デリヘル開業・起業物語 ～三方良しを目指します～

先日（9/12付）の当該ブログにて「ドタキャン」について少し触れたが
この呼称に誤りがあったようだ。

正しくは「ドタ無視」と言えばいいのだろうか？
要は無連絡キャンセルである。
無連絡・・・当然人格を疑われても仕方の無い行為である。

と、綴った前回のブログであったが
あろうことか、またも！　再び！！

但し、これは当店に対しての事では無い。

日本国首相がそうであったのだ。

昨日まで「やりまっせ♪」「がんばりますよ♪」「任してよ！」
ってな事を言い続けていた筈が、口の乾かぬ間の前言撤回である。

しかも、涙しながら・・・。

某国では会見中に涙したその行為だけで
議員辞職に追い込まれたケースがあるが
これは「国の舵取りする者、鉄の意思を持て」の意からの事である。

お腹が痛いからヤメル？
法案可決に波乱が予想されるからヤメル？
対峙の党首に会えないからヤメル？

・・・フザケルナ。

と、まあこれが一般的な彼への世間の風当たりのようだ。
勿論、依存は無い。

しかし、普通の国家ならばこういった舐め切った行為をした時
こんなにも平穏だろうか？

野党は議員辞職を迫って然るべきかと思うが・・・。
しかも、入院する程の大病なのである。
どう考えても、国会議員としての職務を全うできるとは思えない。

メディアもその行為をもっと追究すべきと思うが
武士の情けなのだろうか、そういった空気は皆無。

何故、ここまで平穏なのか？？

議会制だからか？

いや・・・違う。
議会制ならば、与党の親分が「ボク無理よん♪」と辞する訳だから、
それを担いだ責任を担い解散の筈。

しかし、与党内にそういう動きは無い。

無い頭で考えてみた。

・・・実はこの国家、自由民主党という名の大統領制だったのだ。
だから、指先がちょこっと切れただけでは屁でもないのだ。

更にはガダフィー、金正日、カストロ
この類と同じ生涯その地位が約束された大統領なのである。

故に西側諸外国も少々の嫌味は進言するも
さして心配の様子も無いのだ。

早い話し、二学期の級長を誰にするかというレベルにしか過ぎない。
級長が変わったところでクラスに大きな変化なんてない。

こういったレベルの国だったようだ。

更には、政権与党が変わったとしても
何も変わらない成熟した素晴らしい国なのだ。

その証拠が一昨日の小沢民主党代表に対する中国要人の質問だろう。
「民主党と自民党・・・どーちがうの？」

さして違いなんてないのだ。
日本を一番意識しているはず国のおエライさんであっても
違いがわからない。

当たり前である。
そこに住む国民ですら何がどう違うかが分らないのだから・・・。

・・・何も変わらない。
そう、だから「ボク疲れちゃったから辞めるね」と平気で言えるのだろう。

この時代、誰も大変革なんて望んでいない。
しかし、コイツならこーしてくれる！
アイツならこーなる！
・・・せめてこの程度は示して欲しいものだ。

彼が北朝鮮に乗り込んだ際の控室でのパフォーマンス。
全ての状況を一変させた程のあの知恵を
少しは期待していただけに本当に残念でならない。

やっぱ、サラブレッドはダメか・・・。
次のサラブレッドも要注意かもしれない。




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