デリヘル開業・起業物語 ～三方良しを目指します～

縁あって、14歳の頃まで広島で過ごした。
そして、大人になっての数年間は長崎で生活していた。

この両都市への原爆投下から62年が経過した事となる。

別に、ここで是非を問うつもりなんて全くない。

ただ、随分と原爆等についての扱われ方も
様変わりしたなという思いは強くある。

本日8月6日。
幼少の頃は投下の午前8時15分を境に一日中
原爆関係そして太平洋戦争のドキュメントが放映されていた。

学校では夏休み前から、戦争に関しての検証授業ばかりであった。

いつの頃からだろうか・・・？
広島の原爆記念日、長崎の原爆記念日、そして終戦記念日
この8月の大きな記念日をさして特別設定しなくなったのは・・・。

もっとも、普段に比べれば戦争の是非を問う番組、新聞論調は多くなるがそれでも、然程でもなくなってしまっている。

昨日、米国議会で日系人議員による従軍慰安婦に関する法案が可決された。

朝鮮半島、中国大陸では、ほぼ毎日先の戦争責任についての
非難の声が上がっている。

確かに「おいおい・・・何時まで言ってる！？」
「その数字・・・アホか？」
「その写真・・・オタクの民族だけど？」
と言いたくなるようなモノまで一緒にされてしまっているが
それでも、彼らにとっては「まだ60数年前」なんだろう。

こちらとしては「60年以上も前の事だが？？」或いは
「オレらの世代にはカンケー無いし」ではなかろうか？

365日、毎日々戦争についての語り掛けをする必要なんて全く無い。
しかし、せめてこの時期だけでも皆が一緒に考えるべきじゃなかろうか？

もっとも、自分で思考すればそれで良い問題かもしれないが
27時間もテーマの無い放送を発信できるエネルギーがあるのだから
是非、この類の方々は再考して頂きたいものである。

・・・ってね（＾＾；




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