デリヘル開業・起業物語 ～三方良しを目指します～

ここの所、疲れが溜まっているのか少々体がダルイ。

体力にだけは自身があったが、やはり生身の人間だったのかと
改めて思い知らされているところである。

当たり前ではあるが、疲れれば疲れるほどに
営業成績は向上していく。

およよ・・・今日はダメかと思いきや
怒濤の予約ラッシュ！

悲しくも嬉しい悲鳴ではある。

一昨日は朝の6時までアッチ・コッチ飛び回り就寝は7時。
そして、起床は9時。

起きた瞬間から、片頭痛が酷かった。
心の中で「今日ばボーズでも良い位だ」と思っていたが
当然、稼ぎを期待して女性陣が入ってくる。

可愛い顔を見ると、「どりゃ！　頑張るぞ！！」と。
そんなこんなで、活動しているが
そろそろ社員を入れようかなと考えているのも事実。

一人での限界というより
大凡、コツは掴んだし、この業界のクセも把握した。
というのが大きな点である。

更なる他店舗展開をするには、己の自由時間は必須であるからだ。
しかし、なにげにこの業務が好きになってしまっている。

店長業務とでも言ったらいいのか、
女性陣との様々な葛藤、営業展開の見極め、リサーチ等。

確かに、こんな事で面白がっているようでは
経営者としては失格なのだが
ある意味、十年以上ブリの現場作業なので実に新鮮な日々ではある。

お客様との折衝も面白い。
「これから大丈夫ですか？」
「はい、大丈夫ですが、どういったタイプの人妻さんをご希望でいらっしゃいます？」
というパターんは100％の確立で予約成立。

「どんな子がいます？」
このパターンは50～70％の成立確率といったところだろうか。

ＰＣ或いは携帯の女性画像を吟味しながら
自分の好みを確認しているのだろう。

スケジュール表を見て欲しいという
手前勝手な気がしないでもない。

しかし、自分に置き換えた時、
フツーそこまでチェックしないよなと考えると
このパターンも判る気がする。

何れにせよ、片頭痛に悩まされる事もあるが
もうちょいっと、この刺激を楽しみたいと考えている次第だ。




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