デリヘル開業・起業物語 ～三方良しを目指します～

次はデリヘルか？？？　
なんて考えていた頃から一年を迎えようとしている。

デリヘルを開業した（open）したのは今年の5月7日だったが
大凡、その半年ほど前から模索していた。

当時のボクの日課であるウォーキングをしながらの思案であった。
ちなみに、歩く距離は約10km。

なかなかの運動量であった為に、
今のようなお腹ではなかった・・・はず（＾＾；


歩きながら、アレやコレやと思案し
お正月を向かえ、お正月明けから本格始動といった感じであった。

と、こういった「ウオーキングしながら思案した」なんて書くと
聞こえは良いが、実のところは全く違うのだ。

以前、少し触れたかもしれないが
「やろうかなぁ～」
「どぉ～しようかなぁ～」
「やっぱやめようかなぁ～」
「でもなぁ～」
「世間体がなぁ～」
「恐い業界なのかなぁ～」
「でも、面白そうだなぁ～」
「どぉ～しようかなぁ～」

・・・日々、こんな事を頭の中で巡りまわしていただけなのだ。

本来ならば、経営的な視点を強く重視し、
店舗設置場所は？
運営費は？　
損益分岐点をどこに？
・・・etc　なんて考えるのだろうケド
恥ずかしながら、これらは「やる！」
と決めてから追っ掛けた次第（笑）

答えを先に出し、
その後計算式をそれに当てはめるというのがボクのやり方なのだ。

よって、悶々としている日々というのは
たいした事を考えている訳では無い。

案外、深く考えないから
ここまでやってこれたのかもしれない。

12月に入り5日目。
絶好調だった11月を若干上回る成績を収めている。
実に嬉しい事である。

ここで、ヘンな事でつまずかず、
ボーナス商戦・年末年始の大型連休を迎えたいと願っている。

でも、願いなんて願っているだけではナカナカ叶うものでは無い。

日々の精進が一番の増強剤であるという認識は
アホのボクにでも判っている。

この精進のお陰か否かはわからなぬが
某コミニュティーで当店の抜き打ちチェックが行われたようだ。

電話対応＆女性教育ともに高評価を頂戴したようである。
同地域の同業種に比べ値段は高いが・・・はてさて！？
との件から始まるのだが、値段以上のサービスであったとか。

本当に嬉しく思っている。

「常に最高水準を保つ・・・。」

判っちゃいるがコレってナカナカ難しいものである。
一瞬の気の緩みが全てを無にする。

事実、ほんの少し前の事、
とある予約を受けたのだが、対象女性が当日に限り
早めに帰宅しなければならないとか。

勿論、そういった連絡は受けていない。
社会人でありながら「ほう・れん・そう」も知らぬという
全く情けない話しなのだが
結果としてお客様には多大なご迷惑をお掛けしてしまった・・・。

これには、店側にも責任の一端は有るとボクは思っている。
無関心、気に留めない、こういったモノも要因としては含まれていた。

その抜き打ちチェックが、コレに該当していたとすれば
本当にゾっとする話しである・・・。

とまぁ、こういった経験を経て成長してきた当店であるが
今年のラストスパート、悔いの残らぬ運営を施そうと
改めて誓った・・・次第（＾＾）


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