デリヘル開業・起業物語 ～三方良しを目指します～

せめて、10月と同程度のブログ更新を心掛けたのだが・・・。
11月は一歩及ばずであった・・・（反省）

その11月であるが、お陰様で10月をも上回る事が出来た。
しかし、後半一週間ほどは足踏みが続いた。

伸びるのに、伸ばせない・・・。
そんな足踏みである。

そう、これだけ女性スタッフが充実してきたにも関わらず
生理、病気、急用・・・etc でシフトが上手く組めずにいた。

また、人気の女性スタッフはロングでの先行予約となり
OPENと同時に一日が終わった・・・。という日も多々あったり。

勿論、嬉しい事には違いないのだが
それでも、長い目で見るとコレは大きなマイナス要因である。

更なる女性スタッフの拡充が必要かなと。

しかし、これだけ求人活動していると面白い方に巡り合ったりする。

所持金￥170で面接に・・・。

「っえぇー！！」という思いである。
已むに已まれぬ事情ならまだしも、
こういう方は根っからの労働拒否人間なのである。

よって、一人でも接客を済ませると“チャッチャ”と帰宅準備。
シフトなんてオッパッピーな感性の持ち主である。
当然、次のシフトなんて無視・・・。

っと、無視されたかと思えば突然の連絡ある場合もある。
「これから伺っても良いか？？」と。

世間の一般常識を語ってもこういった人種は馬耳東風である。

以前、面接の極意をここで能書きしたが
恥ずかしながら、通用していない。
相手は一枚も二枚もウワテのようであった・・・（笑）

最近では「遅刻」が可愛く思えてくるから
ボクも変わってしまったのかもしれない。

遅刻に対し咎めると、必死の形相で良い訳をする輩もいるが
ボクの心の中では「来てくれただけでもアンタはエライ♪」的な
気持ちである事がホンネである。

一般企業ならば、言い訳無用！！3回の遅刻で即刻解雇である。
少なくとも、ボクはそうしていた。

こうした対応が出来たのも、
所謂「人気職種」を営んでいた事が大きな要因である。

一回の求人広告で多い時には
100人を超える面接希望者が現れるのである。

完全に買い手市場である。

対してこの業界・・・真逆の売り手市場。

そんな中での当店の女性陣のラインナップ。
よくぞここまで最高レベルが揃ったものだと
我ながら本当に感心している。

と、思っていたのだが
実は最近は考えが違ってきた。

こちらがマトモな対応をしていけばマトモな方だけが残り、
宇宙的思考回路の持ち主は去っていっていた・・・。
実のところ、これが正しい現状のような気がする。

甘えの構造は、悪しきを増幅するだけなのだと。

12月も大掛かりな求人活動を行うが、
何名の原石に出会えるか・・・？

楽しみ半分、不安半分といったところである。

ではでは。


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