デリヘル開業・起業物語 ～三方良しを目指します～

今日でデリヘルを開業して丸一か月が終了した。

GW直前に営業を開始しようか、GW明けに営業を開始しようか、
悩んだ挙句の選択はGW明け。

GW期間中は黙っていてもお客さんが入ってくることは承知していたが、
WEBの構築具合、お店の最終準備、
そして何よりも自身の気持ちの整理がつかぬままのスタートは
ならぬと判断しGW明けとした。

以前属していた業界に比べ、保有する商品価値によって
販売価格に柔軟性がある点が、なにより魅力的な業界である。

また、競合他社が近郊地域に限られるという点も
リサーチが容易であり比較的楽である。

しかし、一番の大きな誤算がある。
スケベであればなんとかナルと思っていた点だ。

真逆の結果をもたらしたのがこの点である。

ここではっきり言う。
オンナの居ない世界に行きたい！！

もう充分である。
ゲップである。
胃のあたりがムカムカさえしてくる。

これは、女性管理云々というわけではなく、
毎日見る裸体画像、卑猥な表現、これに在籍女性スタッフの
香水の匂いが加わるわけだから・・・タマラン。

開業前は「イイ女」を見かけると「おっ！ヤリてぇ～」ってな
事ばかり考えていたが、今は違う。

コノ子だったら、稼げそうだ！　
コノ子だったら、写真だけで指名がガンガン来そうだ。
コノ子だったら、・・・etc
こんな事ばかり考えるようになってきた。

もっとも、コレが最大の試練であるとは
開業前の先輩諸氏からのアドバイスで承知はしていたが
半分以上、疑心何義であった。

まさか、本当にこうなるとは・・・（笑）

一ヶ月目でコレだから、
二ヶ月目は間違いなくインポになっていることだろう。
・・・（笑）

まあ、コレも贅沢な悩みといえば、そうかもしれない。
売上、予約数等が今のところ試算以上の成果を得ているので
こういった事に気が回ってしまうのだろう。

さてさて、OPEN二ヶ月後はどういったお悩みを抱える事になるのか
正直なところ楽しみである。


一応は順調に思い描いた方向に
滑り出した事は素直に喜びたいと思う。

明日からは、更なるレベルアップの目標が待っているので
その達成に全力を尽くしたいと考えている。



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