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千葉県柏市でデリヘル、Amoral Japan/アモーラルジャパン 【羞恥な人妻達】を営んでいます。皆さんの叱咤激励を糧に古今奮闘しております!
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京都、奈良。
最近では信州あたりにスキー、そして沖縄。 私立あたりは海外・・・。

修学旅行といえばこれらが定番のようだが、
ボク自身も修学旅行は定番の京都&奈良だった・・・。

しかし、恥ずかしながら見学地で覚えているものといえば
金閣寺がピカピカじゃなかったコト&銀閣寺が銀色じゃなかったコト、
そして、そして、そして・・・そのくらいだ(^^;

と、言い訳をするわけではないが、
これでも日本史は得意中の得意だったのだ。

学年で日本史だけは常にトップだったのだ(^^v

そんな歴史好きな少年ですら、
古寺に連れて行かれても感銘を受ける事はなかった・・・。

清水寺なんて、人・人・人・・・。
面白くもなぁ~んともなかったという記憶しかない。

別段、古都を蔑んでこういった記憶を述べているのではない。

少年少女には馬の耳に念仏、ネコに小判。
その価値を知れという方が無理なような気がする。

事実、社会人になって再び訪れた京都・奈良・・・。
実に良い思い出として心に残っている。

わび・さび(侘・寂)の世界を知るには、
やはり人生経験が必要なのかなと考えた事を覚えている・・・。


対して、広島の平和記念資料館、長崎の原爆資料館・・・。
地元ということもあって、広島の平和記念資料館には小学生の頃に数回、
中学生の頃にも数回足を運んだことがある。

行くたびに強烈に胸を打たれたことを鮮明に覚えている。
放射能の熱線により溶けて垂れ下がった皮膚、
人影だけが残った踏み石、
ケロイドで爛れた写真の数々・・・。

その全てが人間が人間に対して行った
事実に基づく所業の数々の記録。

これら記録はいつまでも鮮明に記憶に残っている。

極楽トンボな少年時代を過ごしたボクではあったが、
それでも『戦争だけは二度とダメじゃけん!』なんて考えていた。


隣国・・・中国、ロシアは世界屈指の核兵器保有国。
そして、北朝鮮まで核兵器を保有してしまった。

何れも国家主義、全体主義が国の基盤であり
暴走時にブレーキが掛かりにくい。

まさに、キチガイに刃物状態・・・。

日本のどの法律にも核兵器保有を禁じた一文は無い。
即ち、日本も核兵器を合法的に保持できる。
(IAEA等への関連は別として・・・)

今は、米国の傘の下でこれら隣国からの核の脅威から守られている。

しかし、北朝鮮が核兵器を手にしてしまった以上、
日本も核兵器を保持すべき・・・という声がチラホラと出始めている。

確かに、外交の後ろ盾には武力は必要不可欠である。
また、場合によってはその行使も不可欠である。

ではでは、不法占拠されたままの竹島を武力で解決するかといえば、
これは絶対にナンセンス・・・。
しかし、北朝鮮等の悪質な領海侵犯に対しては
毅然ととした対応があってしかるべきだ。

事実、あの海保による不審船撃沈事件以来
北朝鮮も目立った挑発は少なくなってきたように思える。

要はバランスの問題と思うのだが、
そのバランスが崩れた時が戦争・・・なのかなと。


戦争=核兵器使用 
という図式はナンセンスであり現実的でないと思ってはいる。

それでも、相手が狂人であり狂国であった場合、
その相手が何をしでかすやらという不安は払拭できない。

ならば、やはりこちらも核を持つ??

しかし、広島の、長崎の悲劇は二度とゴメンだ。

と、頭の悪いボクは、
この時期こういった思いが頭のナカをグルグル巡っている。

ただ、こういった事に思いを馳せる事は決して悪い事ではないと思う。
むしろ、本物の極楽トンボな連中よりはマシかな・・・と。

これも、思春期という多感な時期に、
核の恐ろしさを勉強できたお陰と思っている。


神社仏閣・・・。
日本が世界に誇る大切なものであることはわかる。

しかし、行く時期(年齢)によって受ける印象というものは
全く違ったものになる。

茶の心を小中高生に説いても・・・チト早いかなと。

同世代の少年少女・・・これらを含めた大勢が被害者となった戦争。
こういったものを思春期という多感な時期に勉強させる。

一見は百聞に如かずとのことわざではないが
その人口が増えれば増えるほど、
より正しい方向に日本は向かうと思うのだが・・・・。


8月6日、8月9日、そして8月15日・・・。

64回目の終戦記念日でマジメに考えちゃいました。


以上!




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