デリヘル開業・起業物語 ～三方良しを目指します～

約一年ブリだろうか・・・。
以前の仕事仲間から手紙が届いた。

手紙ってところが憎いのだが、要はアンタは連絡もよこさずに何やってるの！？
ってな内容であった。

封筒にはオマケとして卓上カレンダーが入っていた。

返事として手紙か！？　とも考えたが、
筆不精である事と、字がヘタクソである事、そして面倒である事、
そんなトリプル事情から、返事は電話とした。

ボクの携帯の番号を覚えていてくれたようで
繋がるなり「何やってたのよぉ～」であった。

そうそう、このお方は30少し過ぎの才女なのである。

お顔は・・・スーパーモデル級。（・・・ボク的評価350点）
スタイルは・・・細くて貧乳。（・・・ボク的評価マイナス20点）
性格は・・・スーパーキツイ！！（・・・ボク的評価マイナス330点）

故に、ボクにとって、彼女をオンナとしてみた場合の総合点は0点なのだ。

勿論、会うたびにこの事は彼女に告げている。
告げずにこんな事を書いてたなんてバレたら
間違いなく、東京湾に浮かぶ事になるからだ・・・。

故に、彼女とはヘンな関係にもならず
ボクの哲学では本来は有り得ない筈の「女の友達」の関係でいれた次第。

彼女が新人社会人からの知り合いなので
かれこれ10年来の友人という事になる。

彼女のここまでのプライベートは波乱万丈で
現在、確かバツ2である・・・筈。

筈というのは、今の旦那様と別れていなければという前提である。
別れていれば「バツ3」という事だ。

惚れやすいのが彼女の欠点であるようだ。
ボクも幾度となく、彼女には犯されそうになった事がある・・・。

こんなボクではあるが、自分の好みでなければ
息子が言う事を聞いてくれないのだ（＾＾；
その代りにストライクゾーンは半端無く広い。
広いがために、ボール半分でも外に出ていたらダメ・・・という具合である。

彼女の性格のキツさから、彼女をどーしても女性として見る事が出来ないでいる。
オマケニ、背中が前か、前が背中が分らぬ
という胸のあたりも、食欲減退の一つである・・・（＾＾；

但し、彼女の名誉のために言うが
顔はその辺の女優以上の美人。まさに絶世の美女・・・なのである。

そんな彼女から、近々飲もう！とのお誘いを受けたのだが
どうやって先延ばしにしようかと一生懸命思案しているところだ。

誘いを断るつもりはないのだが、
即OKした時の彼女は、間違いなく冷静ではないのだ。

ある程度時間を置いて、彼女の熱を冷ましてからで兆度良いのだ。
それでもアブナイ時がある。

また、飲めば朝までというが、彼女と飲む時のお決まりなのだが
とてつもなく酒が強い。

外見から、様々なオトコどもが彼女を誘ってくる。
しかし、その多くが彼女より先に酔い潰れ
彼女に踏みつけられながら寝入るというパターンが常である。

そんな彼女の誘いをいつの時点で受けようかと思案中であるが、
何れにしても、チンコの感度を気にせずに女性と飲むというのは
ナカナカ良いものである。

そういった意味では彼女はボクにとって重要な酒飲み友達でもあるのだ。

ただ、この仕事の忙しさから、誘いを受けるのは、年明けになりそうだが
まぁそれまでに体調を万全に整えようかなと・・・。

今から、彼女の新ネタの武勇伝が楽しみといったところだ。

・・・では。


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