デリヘル開業・起業物語 ～三方良しを目指します～

とうとう迎えた、10月24日。
何が？　・・・小規模ながらお店に刺激を与える、その施行日である。

ただ、残念な事にこの企画に乗り切れず脱落した者も若干名存在する。
この者達を弾劾するつもりは無いが、
それでも、ボクなりに商売の哲学を語ってきたつもりだ。

それを理解できなかった事が少々悲しいかなと・・・。

ボクは成功者だとは思っていない。
しかし、失敗続きの商売道を歩んできたとも思っていない。

自己分析するにヒルズに暮らす方々には到底足元にも及ばないが
それでも、若干は商売的センスはあるかなと思っている。

それを理解して頂けず、去って行った者達を見返す意味でも
今回のカンフル企画は絶対に成功させなければならない。
そして、「あの時、脱落しなければ良かった・・・」
と思わせてやりたい。

更に残った面々には「参加して良かった」
という思いを味わってもらいたい。

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石橋を、叩いて、壊して、他人に作り直させ、それをまた破壊し
そして自分で作って渡る・・・。
実はこういった性格なのだ。恥ずかしく、情けないほどに臆病者だ。

だから、実行までは若干の時間を要する。
要したからといって、別段何かを思案しているのではない。
（コレも恥ずかしい事だが・・・＾＾；）
ただ、呆けているだけなのだ。
「どーしようかなぁー」
「やろうかなぁー」
「やっぱやめようかなぁー」
「でも、やりたいよなぁー」
「やりたいけど面倒だなぁー」
「面倒を避けちゃなんもできないしなぁー」
「じゃあ、やるしか無いよなぁー」
「でもなぁー」
「やっぱ、やろう！！（＾＾）」

こんな感じである。
今回のカンフルもこういった経緯を経て本日に至るのだ。

そう、99％が思いつき＆ひらめきで
ここまできているようなものである。

そして、その思いつき＆ひらめきを語る時、
それに相応しい理由を後から見つけるという具合である。

思いつき＆ひらめきで行動するのに、臆病者？
・・・思いつき＆ひらめきで行動するから臆病者なのである。

全てを予め計算した上で
行動成す者の事を世の中では「学者」と呼ぶ。
だから、学者は横槍があった時にめっぽう弱いのである。

思いつき＆ひらめきで行動するから
その後の試算は厳密に立てるのである。

・・・と、これがボクの商売の進め方である。

ここまでデリバリーヘルスを営んできて
このお店の欠点＆利点はなんとなく見えてきた。

そして今日、その欠点を僅ではあるが修正しカンフルを注ぎ込む。


現在、朝の4：30　・・・スタートの時。



　　　　　行ってきます。



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